院長藤本広之
2002年、大阪歯科大学卒業。個人クリニックでの勤務医を経て、2011年に「藤本歯科医院」の副院長に就任。2012年より現職。口腔内の状態をわかりやすく説明し、要望に沿った治療を提供することを心がけている。信頼関係を築くことを大切にし、予防歯科への意識向上にも注力。先進の技術や知識の習得に努め、常に研鑽に励んでいる。
皆さんの想いを大切にした診療を心がけ
これからも研鑽を積んでまいります
歯科医師だった父の姿を見て育ち、いつしか自然と同じ道を志すようになりました。父の影響はもちろんありますが、この仕事を選んだのは、他のどんな職業よりも直接的に人と関わることに魅力を感じたからです。患者さんの喜びや悲しみを共有したり、症状が改善すると感謝されたりするのは、医科や歯科医師の特徴ではないでしょうか。これまで父が積み重ねてきた患者さんとの信頼関係や医院の雰囲気も引き継いでいきたいと思っています。
安心して治療を受けていただけるように、一方的にこちらの考えを押しつけるのではなく、患者さんの気持ちに寄り添い、その想いを尊重した治療を提供することをめざしています。皆さん一人ひとり、性格やライフスタイル、経済状況も異なりますから、患者さんの事情や気持ちを汲み取り、「患者さん主体」の診療を常に心がけています。私自身も勉強を続けて自己研鑽に励むように努めています。真摯に向き合い、信頼関係を構築し、居心地の良いクリニックであるために、常に患者さんに寄り添った診療を続けてまいります。
わかりやすい丁寧な説明
歯科医師としてベストと考える治療を押しつけるのではなく、患者さんの声に耳を傾けて気持ちに寄り添った診療を心がけています。
予防歯科にも注力
ホームケアだけでは落としきれない汚れがあるため定期的なクリーニングが必要です。メンテナンスをする歯科衛生士は担当制です。
設備も重視
歯科用CT、オールセラミックの詰め物や人工歯を作るCAD/CAMシステムを導入しています。
衛生面への配慮
歯科の診療では水をよく使います。患者さんがうがいに使う水も含めて、すべての水は除菌された水を使用しています。
頼れるスタッフ
診療は歯科医師だけでは完結しません。歯科衛生士や歯科助手、スタッフなど全員が患者さんに寄り添った診療をめざしています。
地域に根差した歯科医院
先代がこの地で開業してから、親子三世代で当院を受診する患者さんもいます。今後も皆さんのお口の健康をサポートしていきます。
一般歯科
虫歯や歯周病のほか、義歯、審美性に配慮した治療、噛み合わせ治療も行っています。患者さんの症状は一人ひとり違いますし、抱えている悩みや事情、生活スタイルも異なります。できる限り患者さんの要望に沿った治療を提供できるよう、新しい知識や技術の勉強にも励んでいます。リラックスして安心できるクリニックであり続けられるように、心に寄り添った診療を心がけています。
インプラント治療
失ってしまった歯を補うには、さまざまな方法があります。その1つがインプラント治療です。当院では歯科用CTで精密な検査をして手術を行います。インプラント治療にはメリットはもちろんデメリットもあり、口腔内の状態は一人ひとり違うため、まずはカウンセリングできちんと説明をしています。興味のある方は気軽にご相談ください。
セラミック治療
当院ではCAD/CAMシステムを導入しています。コンピュータで設計や製作することで修復物や補綴物を短時間で仕上げることが可能です。また、オールセラミックのため金属アレルギーの方でも使用できます。従来のような型取りが必要ないため、患者さんの負担軽減にもつながります。当院ではセラミックインレー(詰め物)とセラミッククラウン(かぶせ物)に使用しています。
ホワイトニング
歯はさまざまな要因によって黄ばんでしまいます。茶渋やタバコ、また加齢によって生じることもあります。「歯を白くしたい」という方のために、当院ではホワイトニングの施術も行っています。患者さんの要望やニーズに合わせて、自宅でじっくり行う「ホームホワイトニング」をご用意しています。
部分矯正
前歯など数本の歯列を矯正する方法です。通常の矯正は噛み合わせ等の改善も視野に入れているため、治療期間も長く費用もかかりますが、部分矯正は気になる箇所だけに装置を取りつけるため、比較的低コストで期間も短めです。前歯の少しのズレや隙間などに対応しています。治療の前にはカウンセリングや検査が必要ですので、歯並びで気になることがあればご相談ください。
セラミックインレー/3万円~、セラミッククラウン/5万円~、インプラント治療/30万円~、ホワイトニング/4万円~、部分矯正/20万円~ ※すべて税別
藤本歯科医院
JR大和路線 志紀駅から徒歩1分
当院では、下記の事項について、厚生労働省地方厚生局に施設基準に適合している旨の届出を行っています。
歯初診・外安全1・外感染1・外来環1・医管・在歯管・歯訪診・歯技連1・歯技連2・光印象・歯CAD・補管・歯外在べ1
(1)常勤の歯科医師及び常勤の歯科衛生士がそれぞれ1名以上配置されています。
当該基準を満たしていることとみなすことができます。
(2)口腔内で使用する歯科医療機器等について、患者ごとの交換や専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底する等十分な感染症対策を講じています。
(3)当該患者の全身状態の管理を行うにつき以下のような十分な装置・器具等を有し、医療安全対策を講じています。
ア 経皮的酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)
イ 酸素供給装置
ウ 救急蘇生セット
(4)当該療養を行うにつき、十分な経験を有する常勤の歯科医師、歯科衛生士等により、治療前、治療中及び治療後における当該患者の全身状態を管理できる体制が整備されています。
(5)緊急時に円滑な対応ができるよう病院である別の保険医療機関との連携体制が整備されています。